クロッキー会に参加。描く、描く、描く！！

こんにちは！
驚くほど更新していませんでした…。

先日、お絵かきイラストアニメーションのコミュニティ内で開催されたクロッキー会に参加してきました。久しぶりに「描くこと」だけに集中できる時間を過ごし、とても楽しく、リフレッシュできた時間になったので、今日はその体験をシェアしたいと思います。

また、今回の経験を通じて感じた「クロッキー」の魅力や、おすすめしたい理由についてもまとめてみました。これから絵を始めたい方や、なんとなく最近絵を描くのが遠ざかっているな…という方にも、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。

そもそも「クロッキー」ってなに？

クロッキーは１分や５分などの短い時間で、対象の大まかな形や動きをざっくりと描くもの。
「きれいに描こう」「丁寧に仕上げよう」とは考えず、勢いよく線を引き、形を捉える力を鍛える練習になります。
細かいところにとらわれず、大胆に描けるので、絵を描く楽しさを思い出すのにもぴったりです。

１ポーズ１分や３分など、決められた時間で描いていきます。
１分となるとあっという間なので、迷っている暇はありませんwｗ

クロッキー会に参加して感じた3つのメリット

とにかく楽しい！夢中になれる時間が心地いい
普段の生活では、家事や仕事、スマホやSNSなどで頭がいっぱいで、なかなか「無心で絵を描く時間」を取るのは難しいですよね。
クロッキー会では、画面越しにみんなで同じモチーフを描いたり、自由にお題に沿って描いたりするのですが、その「今、この線を引くことに集中する」感覚がとても心地よく、あっという間に時間が過ぎていきました。
完成を気にしないから気楽に描ける
クロッキーは「上手く描こう」と思わなくて大丈夫。
描いている途中で「あれ？おかしいな」と思っても、消したり直したりせずにそのまま次の線を引く。
この「失敗してもいい」「正解はない」という安心感が、普段の「ちゃんと描かなきゃ」というプレッシャーを取り除いてくれるんです。
描くことが楽しくなる一番の近道だな、と改めて感じました。
（とはいえ上手く描きたい！と思ってしまいますww）
「見る力」「線を引く力」が鍛えられる
クロッキーを続けていくことで、少しずつ「見る力」が育っていくそう。
「このモチーフは、実はこんな形をしているんだ！」とか、「意外とここが大きいんだな」という新しい発見がありました。
また、線を引くスピードやリズムが自然と鍛えられるので、普段のイラスト制作にもきっと役にたつはずです！