銀座の街を歩いていたら、靴磨きを見かけました。
洋風な制服を着た男性たちは、イメージと違い素敵な雰囲気。
若い男性もいらっしゃいました。
子どもの頃はまだ見たことあったような・・・と思い調べてみると、今では道路使用許可と道路占用許可が必要だそうで、許可されているひとは2020年の時点で1人だけだそう!
凄い!ひとりだけ!!
先ほどの路上の靴磨きさんたちは、商業施設の前だったので営業可能だったのでしょう。
現在の靴磨き職人のイメージ
映画やドラマの中の靴磨きは貧しい人や子どもがやっているイメージでしたが、
現在はサステナブルへの注目からも、靴を長持ちさせるための一流のお手入れをしてくれるプロフェッショナルとして注目されているようです。
これだけスニーカーが入っている今、革靴を日常的に履いていてお手入れを怠らない人は、ビジネス的にもある程度の地位にいるはず…。
そう考えると、職人の手による高級なサービス「プロの手による一流の仕上がり」というプレミアム感が重視されているのも納得です。
調べていて出てきた長谷川裕也さん
東京の丸の内オフィス街で、100円ショップで買った用具を使って1回500円で靴磨きを始め、技術を高めて2017年には、英国ロンドンで開かれた靴磨きの世界大会で初代チャンピオンになったというプロフェッショナル!!
靴磨き専門店「Brift H(ブリフトアッシュ)」も開業していて、靴磨きのイメージや職人の地位向上を目指しているそう。
こんなすごい日本人がいるなんて知らなかったです!
100円ショップにお世話になっている身として、なんだか親近感わいたりして。
私も頑張ろう。
時代に合わせて、私もデジタルお絵かきも出来るように練習しないと…と自戒をこめた記事でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
コメント